好古園茶室 双樹庵
特徴
この茶室は、姫路城の武家屋敷跡地にあるので、デザイン的にも数寄屋でありながら武家屋敷を意識した。
プランは、大寄の茶会も出きる様に大規模な茶室になったが、雰囲気は壊さないようにした茶室です。
好古園茶室 双樹庵
- 庵号
- 双樹庵
- 所在地
- 兵庫県姫路市
- 形態
- 木造一戸建て、玄関、取次、中次、待合、畳廊下、六畳、八畳、四畳半、露地、腰掛、三畳台目
- 面積
- 253.3㎡
- 竣工年
- 平成4年(1992年)
- 施主
- 姫路市
- 掲載本
- 現代和風のインテリア(学芸出版社)、鵬雲斎千宗室好物聚成(淡交社)
- 備考
- 設計監修:千宗室御家元、施工元請:大林組